トピックス
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特徴
現在のCCTV(charge coupled device)・ITV(industrial television )カメラとの大きな違いは、映像信号の出力が同軸ケーブルを利用した映像専用のNTSC(National Television System Committee)のパル ス信号ではなく、LANケーブルにてデジタルデータとして出力されます。 カメラが個別にIPアドレスを保有しており、ネットワークを利用しパソコンから映像を閲覧出来ます。 監視カメラシステムとして運用する場合には、専用機材不要でパソコンとハブで管理する事となります。
各種店舗でご利用時の優位性
Internet ExplorerやNetscapeなどのWebブラウザに搭載されている、SSLという仕組みを利用して通信内容を暗号化してやりとりができるため、インターネット上での脅威である盗聴や改ざんを防ぐことができます。
さらにVPNソフトに依存しないため、社員の自宅や取引先といった社外からのセキュアなリモートアクセスを容易に実現することができるのです。
タイムリーな情報共有や情報交換は、生産性の向上を推進し、インターネットを使用するため通信コストの削減にもつながります。
ご存じのようにインターネット環境は、国内外を問わず世界中どこからでもアクセスが可能な状況に変化しています。特に国内においては、ブロードバンド化によるインターネット接続が極めて低価格で実現できるようになり、「世界中どこからでも」の環境構築の追い風となっています。
具体的には、一般家庭へのADSL・FTTH(Fiber To The Home)・CATVインターネット接続の普及やマンションなどの共同インターネット接続設備の普及、ホテル等の宿泊施設でのインターネット接続環境の整備が進み、携帯電話を含むモバイル機器(H'P-IN等)の高速化・定額化、無線LANによるホットスポットの出現により、駅・空港・ファーストフード店・娯楽施設等でインターネット接続が可能となったことです。
また、企業ネットワークへの要求としては数年前から提唱されているユビキタス:ubiquitous(同時に至るところに存在するの意。ラテン語を語源とする)という言葉が次第に認知されるようになってきており、時間や場所の壁を超えた企業内ネットワークの情報資源の有効活用に対するインターネットの利用要求が高まってきています。
特徴
  • 直営多店舗化やFCチェーン展開が拡大傾向にある小売流通法人の場合、商品・サービスの均一化が必要不可欠となります。 そのため多くの場合には、現場責任者である店長以外に巡回指導教育者を常設する法人数が増加する傾向にあります。 又、その数に比例して必要経費も増加しているのも事実です。
  • 店舗内専用の監視カメラシステム機能(防犯・安全管理等)以外にも各店舗からリアルタイムの映像情報が閲覧出来ます。 巡回指導教育者による陳列や接客マナー等の売場状況の確認や、店舗オーナーや地域ブロック長による戦略的な仕入や在庫調整の早期対策も可能となります。
  • ※ネットワークカメラへ移行する事により既存のブロードバンドを利用し各店のカメラ映像へアクセスする事が可能となります。 また、ネットワークカメラへ移行する事により、守備的・予防的な映像設備がマーケティング(市場調査・消費者動向)や社員の指導教育、戦略的な仕入・効率的な在庫調整への有効利用が可能となります。
各種店舗でご利用時の設置例
  • 出入口付近、レジの混雑状況、レストランの死角
  • バックヤード(倉庫・厨房等)、フィッティングルーム
  • 非常階段、エレベータホール、化粧室付近、ガラスケース
  • 駐車場、駐輪場、カート置場、屋外売場、コーナーレジ
  • チャイルドコーナー、金庫、身障者用施設
飲食店でご利用時のメリット
  • FCチェーンの場合、店舗巡回数の削減や指導・教育精度の向上。
  • HP等からの映像公開による顧客サービス・満足度の向上。
  • 非常階段、エレベータホール、化粧室付近、ガラスケース。
  • ホームページからのサービスとして、予約席やイベント施設の確認。
  • 会員サービスとして店内や新商品の映像公開及び予約受付。
  • 駐車場や利用施設の混雑・空席状況の確認。
  • POSレジやタッチパネル(情報端末機)画面の録画及び情報収集。
  • 警備・設備管理会社への夜間映像の公開及び早期対策。