香港(HONG KONG) 旅行記 | ||
百万ドルの夜景 |
期間 1995.11.09(THU)〜11.12(SAT)
距離 東京→香港間 Km 時差 東京時刻−1時間 例:東京 09日11時の場合 香港 09日10時 気候 (11月) 昼 厚い 冷房が必要(半袖の人もいる) 朝夜 普通 冷房が必要 店内・車内はクーラーがとても効いている 通貨 1HK$(香港ドル)約13.5円 人口 600万人 [内香港人400万/外国人200万(日本人2万含む)] 11/09(木) [日本]/[香港] ・香港出発 AM06:00 桃子留守番。 自宅−(車)→アラジン(駐車場)→送迎バス→成田空港着 自宅から成田空港までは約2時間00分程度だが、事故渋滞のため2時間40分態度 ・日本航空 JL−733便 ボ−イング 747(SUD)360人乗り 成田 10:25出発 → 香港 14:25到着予定(約4時間)昼食は機内食(ステーキ) ・香港到着 14:47分 飛行機を出ると、蒸し暑さと海の臭いがする。また、高層ビルの多さに驚く。町並みが全て新宿の副都心 のような50階60階のビルである。 ・啓誠旅行社の現地係員周さんが迎えに来てくれている。 同一旅行ツアー者とマイクロバスで、各ホテルへ送迎。 ・EATON HOTEL 16:20分着 雑誌にも載っているホテルであり、ツインルーム。 ・早速、街に出かける。時間帯も夕刻であり街の電飾看板が華やかである。 ・香港一有名なペニンシュラホテルに行く。やはり世界中でも有名なホテルでありその優雅さには驚くばかり である。ショッピングモールをウィンドウショッピングする。 ・周さんに頼み、足マッサージに出かける。1人30分240HK$(約3,240円)程度。TVで良く芸能人が 体験している場面が映りとても痛そうに見えるが、実際はとても気持ちが良くリラックス出来た。 ただマッサージをしている人がどこどこが悪いと言うとやはり当たっており(凝っている)ちなみに、 私は十二指腸・腰痛・偏頭痛であった。 ・夕食は、町並みの食堂に入る。メニューが広東語で書いてあるため何が何だか分からず見当で麺類と菜の 花の炒めものを頼む。私の方は臓物のラーメンであまり美味しいとは思わなかった。料金はとても安く、2人 で700円程度であった。 ・夕食後再び、ペニンシュラホテルに行きまだ開いていた洋服屋に入る。妻の今回の目的の一つでも ある、カシミヤコートの生地を見てみる。やはりカシミヤ100%はとても手触りがよく、ちなみに高級・中級・ 普通生地とがあった。オーダーは中2日で出来上がる。妻はとてもお気に入りの様子でありオーダー する事にする。色はキャメル、裏地はシルクでとても良いコートーになりそうだ。仮縫いは明日の予定。 11/10(金) [香港] ・今日は一日ツアー 朝食はホテルにてバイキング。 ホテル AM07:30 出発 ・専用バスにて、香港島へ渡る。香港の有名な寺院。 ・タイガーバーム(メンタムやムヒの様な薬)の社長の別荘。とても金のかかっている造りであり富の象徴的 建物であった。しかし、この別荘の反斜面に中国難民の電気や水道もなく建物とは決して言えないほどの 住居がひしめいている。とても貧富の差が感じられ。 車のナンバーに関しては8の数字が金持ちの象徴であり8888ナンバーの金色のロールスロイスが有った りする。 ・宝石工場 → 土産屋 → シルク専門店 ・13:00濠東閣レストランにて本場飯茶料理を食べる。 ・→ 漢方薬店 → DFS(買い物) → 一時解散 ・解散後、ペニンシュラホテルに行き、仮縫いを済ます。出来上がりは明日の予定。 ・夕食もツアー内に含まれ四海仏笑櫻にて、広東料理を食べる。 エビ・蟹・その他とても美味しい。デザートのマンゴープリンもとても美味しい。 ・ホテルに戻った後、スターフェリーに乗り、九龍島から香港島へ渡る。海からの夜景もとても綺麗である。 ヴィクトリア・ピーク(香港の観光名所)に登り、百万ドルの夜景を見る。ピークトラムという2両編成の電車で 丘を昇って行くが、傾斜が45゜から50゜近くありビルが斜めに傾いている感じを受ける。 以前、ハワイで見た「タンタラスの丘」や、ロスアンゼルスで見た「グリフィスパ−ク」の夜景の数百倍もの素晴 らしさであった。 ちなみに、百万ドルの夜景の由来は、1975年(人口300万人時)香港の1日の電気代が100万HK$だった ことからついたそうであり、20年後の現在では人口も2倍になり200万HK$に相当するそうである。 帰りは、初めて地下鉄に乗る。とても、楽しかった。 11/11(土) [香港] ・今日は一日フリー 朝食はホテルにてバイキング。 ・各土産を購入。 ・TVでも有名な天官麺にてフカヒレスープを食べる。こんなに多くのフカヒレと美味に驚く。やはりフカヒレ専門店 である。 ・食後、ペニンシュラホテルに行き、アフタヌーンティーを頼む。ヨーロピアン風のティーで三段のお皿に一人分 6個のケーキ類が並びそれを食べながらお茶を飲む。とても、優雅な気持ちである。 ・夕食は、オプションツアーでレイユウモンにて海鮮料理を食べる。港と山のわずかな平地に活魚屋と料理屋が ずらりと並んでおり胴回り40Cm以上の伊勢エビ・海蛇・香港蟹・大魚・その他生け簀に入っている。 香港ならではの光景である 。料理は、エビ・伊勢エビ・とこぶし・魚・スープと全て満足した料理だった。 ・現在の香港はイギリスの植民地であり、1996年7月中国に返還される。返還されれば政治面も変わり香港 人は(特に若者)不安を抱いている様子である。また、パスポートの盗難が多く、盗難パスポートは25万円 以上で売買されているらしい。 また、香港島はお金持ちが多く丘の上は高級住宅地が多い。また、銀座/新宿/渋谷といったような日本に 近い町並みが有った。 ・夕食後、庶民が暮らす町並みに入っていく。香港の普通の暮らしの人たちは家では食事を取らず、屋台村の 様なところで食事を取る。(外食の方が安い。)また、家は、高層団地で国が提供してくれる。(都営/県営 住宅の様なもの。)
11/12(日) [香港] ・今日は最終日。 朝食はホテルにてバイキング。 ・お昼まで、街中/お店を観光する。 ・12:00 ホテルチェックアウト ・空港には13:30頃到着して、搭乗手続きすます。 機内に搭乗後、なんとロスアンゼルスと同様にまた運良く、別々の座席の人がおり席を変更したら、ビジネス シ−トであった。(電車でいうと「グリ−ン席」) ・日本航空 JL−734便 香港15:40出発(香港時間) → 成田 20:20到着(約3時間30分) ・帰りの高速は空いており、約1時間30分で帰宅する。
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